下北沢音楽祭は「異世代共存響声」をテーマに、子供からお年寄りまでが世代を超えて、音楽を通して、この下北沢がよりよい街であり続けるよう、もう一度考えるきっかけとなれば、という思いで開催されている音楽祭です。
第19回目を迎える今年、「北沢音楽祭」から「下北沢音楽祭」へと、少しだけ生まれ変わりました。
なぜ名前が変わったか? 記念すべき第20回にむけて大きく前進するステップとして、実行委員や街の皆さんがそれを意識するために……などと理由はいっぱいありますが、なんといっても「下北沢」の音楽祭ですからね。
タウンホールで行われる老若男女歌声ホールや関東7大学コンサート、屋外フリーライブに縁日大会やフリーマーケットと、例年に増して内容も盛りだくさん。青森県の下北半島からのゲストに、もしかして「しもきたジャック」されちゃうかも……。
このほか、前年の音楽祭フラッグをエコバッグなどに再利用する昭和女子大学環境デザイン学科による「フラッグのわ」プロジェクトなど、イベントもいっぱい。
街が楽しい音楽で溢れるような、路地を曲がれば新しい音楽に出会えるような、大きく変わろうとしている下北沢に色々な夢を描けるような、そんな下北沢音楽祭になりますよう、スタッフ一同でご来場をお待ちいたしております。