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CLUB Que 店長 二位さん コメント

■あなたにとって北沢音楽祭はどんなものですか？

そのまんま「祭り」さ〜！
爺さんも婆さんも子供達も偉い人も、俺の好きなミュージシャンも友達もみんな巻き込んで、好きなことを出来るという素晴らしい環境です。
準備に大変な人も面倒くさい人もいるかもしれないけど、 当日はみんな笑えるんだよね。
こんな自然な祭りは他にないと思うよ。
低い目線から始まっているのが最高だね！

■下北沢ってあなたにとって、動物に例えるとどんな街ですか？

蜂。
皆であくせく働いて ひとつのコミュニティーを形成している感じ。
あんまり階級はなくてそれぞれがそれぞれの役目を理解していてそれを誰に言われるでもなく自然と楽しくこなしている感じですね。
まあどこかに女王蜂は居るのかもしれないけど、その姿は見えない。あえて言うなら女王蜂は音楽とか演劇なのかな。

■下今年の北沢音楽祭でのあなたのお店の公演についてのセールストークをどうぞ！

CLUB Queらしく色々な音をちりばめてみたいと思いました。しっとりと楽しむ日、踊る日、文化や歴史を感じる日、ストレートにロックを感じる日。
色々あります。どれも最高の音楽達です。
エゴより感覚と思います。
なかでも8日は半分冗談的にぽろっと言った、消防署とか学校のブラスバンドに出て欲しいといったら、実現したどころか定期化してしまっている、富士中ブラスバンドが登場。これが為に奔走してくれている商店街の白川さんや、倉山くんにはホントに頭が下がります。
中学生は1年に1度１/３のメンバーが入れ替わるという、リーダー(吉田先生）としてはかなり安定に欠けるハードなバンドだろうけど(笑）、俺の中学時代より3千倍純粋な彼らを見ていると、お父さんお母さん先生ごめんなさいという気持ちにも苛まされますが、やっぱり心温まるし、音楽(ライヴハウス）の可能性はまだまだ拡がるなと…
多分そこが見所です！　
ほんとロックンローラーもパンクスもジャズシンガーもクラシックの指揮者もみんな観に来て欲しいな。
よろしくです。